箱庭文学

圧倒的駄文! 何気ない日常のこと、お仕事のこと、思い出話、与太話、妄想・空想など。

天は二物に飽きたらず、私に四物ぐらい与えたもうたんじゃない?w

たけのこごはん

私は料理をしない。

家のキッチンは使ってないから超綺麗。キッチンに限れば、いつ大家さんに抜き打ちチェックされてもOKだ。

 


料理をするとなると、メニューを考えなきゃで、メニューが決まったら食材の買い出しで、買い物の次は調理をしなくちゃで、食べ終えたら使った調理器具やらお皿やらを洗わなければならない。

一連の料理にかかる作業で発生する時間は決してあなどれない。


時間は有限で、何にどれだけ時間をかけるかは個人に委ねられる。そこには個人の価値基準が反映される。

インターネットを至高のテクノロジーと称賛する人がいる一方、時間泥棒と揶揄する人もいるみたいな感じ。

もちろん料理が好きな人を非難するつもりなんて毛頭ない。料理にかかる時間にそれ相応の価値を見出せるなら、その人にとって料理は「価値ある営為」になる。

でも、私はそうじゃない。

料理にかけられる時間があるのなら、私はその分好きな作家の本や専門書を読んでたいし、Youtuberのエッジの効いた動画を飽きるまで観ていたい。つーか、私もYoutuberになりたい。ユキキンになりたい。「ミスドのおかわり自由のカフェオレを、店員さんが『お客様、さすがにもう…』って言うまでおかわりし続けてみた」っていう動画をアップしたい♪



料理をしないので、大抵ご飯は外食だ。

「自炊した方が安上がりよ?」と友人は言うけど、私は「吉野家のポテンシャルなめんなや!」と言い返す。というのは冗談で、「はは~、だよね~」と受け流す。その場でああだこうだ言うのは面倒だ。

私にとってお腹をおいしく満たせるうえに時間も買える外食は、実に理性的な選択なのだけれど、「外食で時間を買う」という感覚はなかなか他人には理解されない。


「ゆきも女の子なんだから、やっぱ料理しなくちゃ」とも時々言われる。これは私が一番嫌いな言葉のひとつだ。

そりゃ料理はできないよりもできた方が良い。私が引っかかるのは、その前の「女の子なんだから」という枕詞。

なぜに女なら料理をせにゃならんのだ。別に好きな人がすればいいじゃん。いちいち性別を持ち出すな、と思う。

そもそも女が料理などの家事をするようになった起源は、人間が狩りをしてた時代まで遡る。その時の仕事と言えば「狩り」しかなかった。狩りには力と体力が必要だから、必然的に男の仕事になる。結果、当時は女が家のことをするのがもっとも合理的な暮らし方だった。

でも今はマンモス仕留める時代じゃないでしょう? 力を必要としない、女ができる仕事が増えた。力を必要としない仕事で生計が立てられる社会になった時点で、男は仕事、女は家のことという大昔からの決まりごとは合理性と整合性を欠く。

「女なんだから料理しなくちゃ」と言う人に出会うと、この人は一体いつまで縄文時代のなごりを引きずってんねん、今はスティーブ・ジョブズ万歳の21世紀やぞ、と思ってしまう。

昔からの決まりごとを疑おうとしない人はとっても多いし、それで損していることに気付いている人は少ない。

みな「自由に生きたい」と声高々に叫ぶけれど、その自由を収奪する昔からの慣習や文化にはあまりにも無関心だ。

「そうあるべきこと」は、本当にそうあるべきことなんだろうか?




そんなこんなで料理をしない私ですが、友人がタダで筍をくれるということになりまして。
私は筍がピザの次ぐらいに好きだし、何よりタダという響きがいい♪

「ホンマにタダ?無料?あとから良いツボがあるんだが…とか言い出さない?怖いお兄さんとか出てきて黒い交際とか始まらない?連帯保証人は無理やで?」と何度もタダかどうかを確認したところ、マジでタダだと言うので、土つきの掘りたて筍をたんまりもらいました!

料理の知識と経験が高校の家庭科でぴったりきれいに止まってるので、Siriに筍のアク抜きの方法と簡単な筍ご飯のレシピを教えてもらい、悪戦苦闘した結果が今回の写真になります。

見た目、(良い意味で)やばくないですか? 味の方も、自分で言うのもアレやけどめっちゃうまかったのです!

これ、ゆきさん天才じゃない?w ゆきさん才色兼備じゃない?w 天は二物に飽きたらず、四物ぐらい与えたもうたんじゃない?w

人より料理の技術は劣ってるんでしょうけども、そこを天性の生まれ持った才能といいますか、溢れ出て隠しきれへんセンスで容易にさらっとカバーしちゃってるあたりが、ゆきさん万歳なわけですw


私がYoutuberやったら、「料理ど素人が筍ご飯作ったら、意外とあっさり道場六三郎と肩並べれたw」っていう動画アップして、料理界に衝撃を与えてたことでしょう。そして料理本を出して、対談なんかもして、その対談の中で「なぜ料理をするかって? そりゃそこに食材があるからだよ」って言ってたことでしょう。
はあ~、Youtuberじゃないことが悔やまれます!



でもって、調理後のあられもなく散らかったキッチンを見て、やっぱうちは料理だめやな~という思いを噛みしめるゆきさんなのでありました。



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